国際行政書士斉藤事務所
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建設業許可の申請が進まない|福岡で補正・不許可への対応を考える

こんな方へ:申請の準備や審査が止まり、次の対応に迷う方へ

申請が進まないときは、要件そのものの不足と、資料や記載の不足を分けて確認します。
経歴・常勤性・営業所・欠格事由・書類同士の整合を、止まっている理由に沿って見直してください。
提出前の相談、補正中、不許可等の処分を混同せず、次に何を確認するかを整理します。

提出前・補正中・不許可後のどこですか?

いまの手続きの段階が分かると、県からの指摘を読み解きやすくなります。

相談の段階で提出内容の見直しを求められたこと、申請後に補正を求められたこと、不許可の処分を受けたことを、すべて同じ「通らなかった」という言葉で扱わないでください。
現在の手続きの状態と、県から示された内容を確認する必要があります。

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相談の段階で提出内容の見直しを求められたこと、申請後に補正を求められたこと、不許可の処分を受けたことを、すべて同じ「通らなかった」という言葉で扱わないでください。
現在の手続きの状態と、県から示された内容を確認する必要があります。

提出前の資料不足なら、必要な原資料の確保や要件の整理が次の作業になります。
申請後の補正なら、求められた事項と期限、回答する資料を確認します。
処分がある場合は、その内容と理由を読み、どの対応を検討するかを専門家と整理します。
名称だけで手数料の扱いを推測しないことも大切です。

県のチェックリストは、不許可の場合や取下げの場合も手数料が還付されない旨を示しています。
納付方法は、申請の経路に応じて確認します。

紙申請は提出先窓口での福岡県領収証紙または利用可能なキャッシュレス決済、JCIPによる電子申請は「納付待」の案内に従うふくおか電子申請サービスでのオンライン決済

返金の可否は、相談・提出・審査のどの段階かと納付状況を提出先に確認してから、手続きを進めていきましょう。

出典:福岡県「許可申請書・確認資料一覧表〔チェックリスト〕」新規申請・注意事項/福岡県「建設業許可の手引き、申請書類などはこちら」申請書類・手引きの案内/建設業法 第7条・第8条。

経験があることと、資料で説明できることを分けます

常勤役員等(旧:経営業務の管理責任者)や営業所技術者等(旧:専任技術者)の要件では、本人に経験や資格があるかと、その事実を資料で説明できるかを確認します。
実際に要件を満たしていない場合と、満たす可能性はあるが証明が不足している場合では、次の対応が異なります。

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常勤役員等(旧:経営業務の管理責任者)や営業所技術者等(旧:専任技術者)の要件では、本人に経験や資格があるかと、その事実を資料で説明できるかを確認します。
実際に要件を満たしていない場合と、満たす可能性はあるが証明が不足している場合では、次の対応が異なります。

不足が資料による証明なのか要件そのものなのかを分けて、次に確認する内容を整理していきましょう。
在籍の資料だけを増やしても、該当する工事の内容や経営上の権限が分からない場合があります。
反対に、書類の表記を直しても、必要な経験そのものが足りない場合は、その問題が残ります。

まず、県から何の事実を確認されているかを言葉にします。
経歴の立場、対象の工事、期間、現在の常勤性のどこが不足しているかを分けると、探す資料や検討する経路を絞ることができます。

図1 追加書類を増やせば、止まった申請は進みますか?資料の不足と、実際の条件の不足を分けます
資料の不足と、実際の条件の不足を分けます追加書類を増やせば、止まった申請は進みますか? 確認されている不足は、どの種類ですか? 経験等はあるが、裏付けが不足の場合、説明する事実に合う原資料を探します。次に対象の会社・工事・期間・立場を絞ります。 実際の体制・経験等が不足の場合、要件の経路や実体の見直しが必要です。次に人員・営業所等の不足を先に整理します。 記載や資料どうしが不一致の場合、何が正しい事実か原資料へ戻ります。次に名称変更・日付・対象範囲の経緯を説明します。 書類を増やす問題と、実際の条件を整える問題を区別して対応できます。 同じ申請に複数の原因がある場合もあります。写真の明るさを変えても、区画や使用権原の不足そのものは解消しません。確認されている不足は、どの種類ですか?経験等はあるが、裏付けが不足説明する事実に合う原資料を探します次:対象の会社・工事・期間・立場を絞ります実際の体制・経験等が不足要件の経路や実体の見直しが必要です次:人員・営業所等の不足を先に整理します記載や資料どうしが不一致何が正しい事実か原資料へ戻ります次:名称変更・日付・対象範囲の経緯を説明します
資料の不足と、実際の条件の不足を分けます追加書類を増やせば、止まった申請は進みますか? 確認されている不足は、どの種類ですか? 経験等はあるが、裏付けが不足の場合、説明する事実に合う原資料を探します。次に対象の会社・工事・期間・立場を絞ります。 実際の体制・経験等が不足の場合、要件の経路や実体の見直しが必要です。次に人員・営業所等の不足を先に整理します。 記載や資料どうしが不一致の場合、何が正しい事実か原資料へ戻ります。次に名称変更・日付・対象範囲の経緯を説明します。 書類を増やす問題と、実際の条件を整える問題を区別して対応できます。 同じ申請に複数の原因がある場合もあります。写真の明るさを変えても、区画や使用権原の不足そのものは解消しません。確認されている不足は、どの種類ですか?経験等はあるが、裏付けが不足説明する事実に合う原資料を探します次:対象の会社・工事・期間・立場を絞ります実際の体制・経験等が不足要件の経路や実体の見直しが必要です次:人員・営業所等の不足を先に整理します記載や資料どうしが不一致何が正しい事実か原資料へ戻ります次:名称変更・日付・対象範囲の経緯を説明します

この図で分かること書類を増やす問題と、実際の条件を整える問題を区別して対応できます。

同じ申請に複数の原因がある場合もあります。
写真の明るさを変えても、区画や使用権原の不足そのものは解消しません。

出典:国土交通省「許可の要件」経営業務管理・営業所技術者等・財産的基礎/福岡県「許可申請書・確認資料一覧表〔チェックリスト〕」新規申請・注意事項/建設業法 第7条・第8条。

営業所は、写真の体裁だけでなく実際の状態を見直します

営業所の実体について確認を受けた場合は、写真が見にくいのか、区画や設備が不足しているのか、使用権原を説明できていないのかを分けます。
営業所の条件に課題がある場合は、実際の区画や使用状況を整え、その状態が伝わる写真を準備します。

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営業所の実体について確認を受けた場合は、写真が見にくいのか、区画や設備が不足しているのか、使用権原を説明できていないのかを分けます。
営業所の条件に課題がある場合は、実際の区画や使用状況を整え、その状態が伝わる写真を準備します。

入口や自社の区画が分からない、他社や生活の部分との独立性が伝わらない、契約上の用途と営業所の使い方が合わないなど、どの点を説明する必要があるかを確認してください。
書面の所在地や配置と、写真の状態が一致するかも点検します。

実態に合わせて整備が必要な場合と、現状を説明する資料が不足している場合を区別することが重要です。
写真を撮るときだけ別の場所や備品を用意し、普段の状態と異なる営業所として説明する進め方はできません。
写真は県が求める営業所の実態を示す資料です。
今の区画・設備と、写真で伝わっていない点を整理して相談してください。

出典:福岡県「建設業許可申請時等の営業所写真の提出について」営業所の要件・写真撮影/福岡県「許可申請書・確認資料一覧表〔チェックリスト〕」新規申請・注意事項。

欠格事由と記載の不整合は、推測で処理しません

欠格事由は、役員等の対象者や事由、期間などを法令と資料で確認します。
前歴に関する情報がある場合も、刑の名称や処分の内容、日付は、判決や処分の記録に照らして確認していきましょう。
拘禁刑以上の刑など法が定める事由と、執行終了等からの期間を、判決や処分の記録に基づいて照合します。

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欠格事由は、役員等の対象者や事由、期間などを法令と資料で確認します。
前歴に関する情報がある場合も、刑の名称や処分の内容、日付は、判決や処分の記録に照らして確認していきましょう。
拘禁刑以上の刑など法が定める事由と、執行終了等からの期間を、判決や処分の記録に基づいて照合します。

登記や会社の目的、役員の記載、決算資料、工事の資料などの不一致も見直します。
会社の名称変更や組織変更の前後を混ぜている場合、対象者や期間がつながらないことがあります。
違いがあること自体と、その違いを説明できていないことを分けて整理します。

数値の転記ミスなら原資料へ戻って確認しますが、原資料そのものに疑問がある場合は、作成した専門家等へ確認します。
申請に都合のよい数字へ直すのではなく、何が正しい事実かを確かめたうえで記載を整えることが大切です。

図2 通らなかったと言われました。何から確かめますか?提出前・補正中・処分後は、別の状態です
提出前・補正中・処分後は、別の状態です通らなかったと言われました。何から確かめますか? 今、行政の手続きはどこまで進んでいますか? 提出前の相談・準備ですの場合、不足する資料や申請前提を整理します。次に必要な原資料と要件の経路を調べます。 申請後に補正を求められていますの場合、今回の指摘への回答を準備します。次に指摘内容・回答期限・提出方法を記録します。 不許可等の処分が出ていますの場合、正式な処分内容と理由を読みます。次に検討する対応を専門家と整理します。 曖昧な「通らない」を、現在の段階と行政の正式な連絡に分けられます。 不許可や取下げでも手数料が還付されない旨が県一覧にあります。段階と納付状況を照合し、返金を前提に判断しません。今、行政の手続きはどこまで進んでいますか?提出前の相談・準備です不足する資料や申請前提を整理します次:必要な原資料と要件の経路を調べます申請後に補正を求められています今回の指摘への回答を準備します次:指摘内容・回答期限・提出方法を記録します不許可等の処分が出ています正式な処分内容と理由を読みます次:検討する対応を専門家と整理します
提出前・補正中・処分後は、別の状態です通らなかったと言われました。何から確かめますか? 今、行政の手続きはどこまで進んでいますか? 提出前の相談・準備ですの場合、不足する資料や申請前提を整理します。次に必要な原資料と要件の経路を調べます。 申請後に補正を求められていますの場合、今回の指摘への回答を準備します。次に指摘内容・回答期限・提出方法を記録します。 不許可等の処分が出ていますの場合、正式な処分内容と理由を読みます。次に検討する対応を専門家と整理します。 曖昧な「通らない」を、現在の段階と行政の正式な連絡に分けられます。 不許可や取下げでも手数料が還付されない旨が県一覧にあります。段階と納付状況を照合し、返金を前提に判断しません。今、行政の手続きはどこまで進んでいますか?提出前の相談・準備です不足する資料や申請前提を整理します次:必要な原資料と要件の経路を調べます申請後に補正を求められています今回の指摘への回答を準備します次:指摘内容・回答期限・提出方法を記録します不許可等の処分が出ています正式な処分内容と理由を読みます次:検討する対応を専門家と整理します

この図で分かること曖昧な「通らない」を、現在の段階と行政の正式な連絡に分けられます。

不許可や取下げでも手数料が還付されない旨が県一覧にあります。
段階と納付状況を照合し、返金を前提に判断しません。

出典:建設業法 第7条・第8条/福岡県「許可申請書・確認資料一覧表〔チェックリスト〕」新規申請・注意事項/福岡県「建設業許可の手引き、申請書類などはこちら」申請書類・手引きの案内。

福岡への再確認は、指摘された内容と原資料を対応させます

相談前には、次の点を整理します。

  • 現在の段階:今、手続きがどこまで進んでいますか。
  • 県の指摘:県から何を確認されたか。
  • 資料:提出済みの資料と、追加で取得できる資料。

指摘された内容を自己流に言い換えて別の問題にせず、何を説明するよう求められたのかをそのまま把握することが大切です。

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指摘された内容を自己流に言い換えて別の問題にせず、何を説明するよう求められたのかをそのまま把握することが大切です。

不明な点は、要件そのものか、証明の不足か、記載の不一致か、手続きの段階かに分けます。
別の窓口や他県の例で上書きせず、今回の提出先に事実を示して確認します。
不足資料や補正の必要性は指摘された事実に対応させ、提出先が何を確認したいかを調べて対応します。

当事務所へは、申請が止まったという状況と、今どの連絡や資料があるかを分かる範囲でお知らせください。
建設業許可で補正・追加書類を求められたら|福岡での対応手順は補正への対応、福岡の建設業許可を出す前に|補正に備える書類・勤務・写真の点検は福岡の確認事項、建設業許可で過去の刑罰・処分が心配な方へ|福岡の欠格要件と誠実性は欠格事由等の全体へつなげます。
相談では、県から届いた指摘と原資料を対応させ、要件と証明のどちらを見直す段階かを整理します。

出典:福岡県「許可申請書・確認資料一覧表〔チェックリスト〕」新規申請・注意事項/福岡県「建設業許可の手引き、申請書類などはこちら」申請書類・手引きの案内。

よくある質問

Q1窓口で見直しを求められた場合も、不許可ということですか?
提出前の相談、申請後の補正、不許可の処分は分けて確認します。
現在の手続きの段階と、県から示された内容を原文で整理すると、次に何を準備するかを考えやすくなります。
Q2補正の電話を受けたら、何を記録しますか?
指摘された事項、必要な対応、提出方法、期限、連絡先を記録します。
社内と代理人のどちらが対応するかも決め、操作する人と資料を説明できる人が、同じ連絡内容を確認できるようにします。
Q3追加書類の名前だけ分かれば、取得して提出できますか?
何の事実を確かめるために必要かも確認します。
どの人、会社、期間、工事の説明が不足しているかを分け、提出済みの資料のどこを補うものかを整理してから準備します。
ほかの質問を見る(Q4〜Q10)
Q4経営経験を疑問視されたときは、説明文を書けばよいですか?
文章だけで過去の事実を示せると考えず、記載内容を裏付ける原資料を確認します。
経験そのものの不足か証明の不足かを分け、当時の立場と工事記録を対応させて説明します。
Q5営業所の写真を指摘された場合は、撮り直せば済みますか?
写真の見え方、区画や設備、使用権限の説明のどこに問題があるかを分けます。
実際の状態に確認点がある場合は、その状態と書面を整え、同じ営業所だと分かる写真へつなげます。
Q6申請書と登記の内容が違う場合、片方を直すだけでよいですか?
どの原資料に基づいて違いが生じたかを先に確認します。
商号、所在地、役職、期間などを同じ時点で並べ、他の様式や添付資料も同じ事実を示しているかを照合します。
Q7前の勤務先から資料が取れず、回答期限に間に合わないときはどうしますか?
何の資料が不足し、取得にどの程度の確認が必要かを整理して提出先へ状況を伝えます。
期限の延長や別資料の取扱いを自分で決めず、現在の段階に合う対応を確かめます。
Q8補正が難しいと感じたら、すぐ取下げて出し直せますか?
取下げや再申請を決める前に、指摘内容、現在の段階、手数料や資料の扱いを確認します。
要件の問題と説明資料の問題を分け、何を整える必要があるかを整理して対応を検討します。
Q9刑罰や処分の経歴を確認された場合、どう説明しますか?
対象者、事由、正式な名称と日付を、判決や処分の資料で確かめます。
記憶だけで期間や可否を判断せず、求められた記載と原資料を照合して、現在分かる事実を整理します。
Q10不許可の通知を受けた後は、何を持って見直しますか?
正式な通知と理由、実際に提出した申請・資料をそろえます。
補正中と同じ扱いにせず、示された理由に沿って要件と説明を見直し、必要な対応を専門家等と確認します。